海外クリエイター向けマンガ投稿プラットフォームからジャンプ+連載作が誕生

「NO\NAME」第1話の扉ページ。 (c)Rafal Jaki/集英社 (c)MACHINE GAMU/集英社

Rafal Jakiが原作を、MACHINE GAMUが作画を担当する新連載「NO\NAME」が、本日7月31日に少年ジャンプ+でスタートした。

「NO\NAME」は、名前がその者の能力に直結する世界を舞台に描く物語。集英社による海外クリエイター向けのマンガ投稿・公開プラットフォーム、MANGA Plus Creators by SHUEISHA(MPC)に2023年9月に投稿された作品の連載版だ。投稿版が2024年1月に少年ジャンプ+に掲載された際に好評を博したことを受け、連載化が決定した。MPCから少年ジャンプ+連載作家が誕生したのは初めてのことで、単行本化も予定されている。本日第1話、第2話が一挙に公開されており、以降隔週で最新話を配信。なお海外向けマンガ誌アプリ・MANGA Plus by SHUEISHAでも英語で同時連載が行われる。